「日本交通事故調査機構」「法科学研究センター」
「弁護士」「ジコサポ」。
それぞれの活動をしている中で、交通事故調査機構とジコサポが出逢い、すぐに意気投合し、お互いが協力し合って被害者救済と交通事故対応の適正を求める活動を広めていくことで合意しました。
そのような中で、
「ひき逃げ・当て逃げ」の現状と問題点が浮上し、同じ理念を持つ専門家である
法科学研究センターと弁護士を含め、その問題に対しても協力していこうということになり、このプロジェクトが産声を上げました。
きっかけとなった「ひき逃げ・当て逃げ」の問題にとどまらず、この4者が一致団結して、交通事故のさまざまな問題に対してプロの観点から被害者救済のために尽力する活動を「72 Project」としました。
ジコサポはもともと「交通事故の全てにお応えする」という活動を各専門家との連携のもと行ってきましたが、この「72 Project」の活動をすることで、より「交通事故の全てにお応えする」ことに近づいたと考えます
日本交通事故調査機構は、代表自らの交通事故での辛い経験から、正しく純粋に痕跡を読み取る交通事故調査の必要性を感じ立ち上げられました。
代表は、交通事件・事故捜査係の元警察官で、誠実に交通事故調査を行っています。元警察官のため、警察捜査書類の解析を正確に行うことができます。
依頼者に有利不利を問わず、客観的痕跡による事実とその事実記録書類を比較整理した調査結果を報告しています。
代表自らの経験から
・交通事故の被害者・被疑者の気持ちが分かるからこそ、真相究明に誠実な対応ができる。
・交通事故の刑事裁判や民事での調停・裁判の実情についても詳しい。
という特色があります。
交通事故調査や交通事故鑑定の多くは鑑定人の学歴や権威などよりも「誠実さ」という人柄が大切であると感じて活動しています。
ドラマなどの影響で、「科捜研」という単語を知っている方は多いと思います。所長はその「科捜研(科学捜査研究所)」で鑑定を23年間担当しました。
鑑定経験件数は5000件以上、法廷での証人尋問も多数経験。
これらの経験をもとに、一般の人々に科学捜査、科学鑑定を広めるため、法科学研究センターが設立されました。
現在の日本においては、警察関係の科学警察研究所や県警科学捜査研究所があるのみで、中立的な組織的鑑定を行うところがほとんど存在しません。
今まで警察の科捜研で行われてきた科学鑑定は、捜査機関のためのものでした。
そのため、捜査側に有利な結果を利用するために行われていたと言っても過言ではありません。
ところが、最近の冤罪による再審事件で明らかなように、弁護側も積極的に科学鑑定を取り入れる時代が到来しました。
これから、ますますその重要度が増加する科学鑑定を、特別なものではなく身近なものにするために日々研究を深めています。
人身事故において損害賠償の算定には、保険会社が提示する自賠責基準と、訴訟の際に適用される裁判所基準があることをご存知でしょうか。
自賠責基準と裁判所基準には大きな差があります。
損害賠償などで裁判所基準の補償額の方が自賠責基準より2倍以上大きくなるようなこともあるのです。
また、私たちはご相談を受ける中で日々感じています。
交通事故に遭われた多 くの被害者の方々が、目に見える外傷、具体的な賠償金の解決、目に見えない体の不調・不安、医療機関や保険会社に対する疑問、思うように進まない示談、これからの生活のこと。・・・など、実に様々な理由で苦しんでいることを。
どうか、私たちを頼ってください。
お一人で、家族だけで、交通事故問題に立ち向かわないでください。
その小さな不安や疑問を、ひとつひとつ、丁寧に解決していく事から、全てが始まります。
交通事故チームの弁護士が、無料相談を実施いたします。
事故状況や現在の状況についてお聞かせいただき、ご相談者様に最適な解決方法をご提案いたします。
まずは、お気軽にご相談ください。
全国対応、電話相談可能です。
『ジコサポ』とは、交通事故の全てのお悩み相談を無料で受け付けているNPO法人です。正式名称を「NPO法人交通事故と労災をサポートする会日本」と言います。
拠点は、北海道から沖縄まで全国に200ヶ所(2014年7月現在)ある全国組織です。
交通事故におけるお悩み、「治療、賠償、保険、修理」などについて適切にアドバイスし、必要に応じて専門家を紹介します。
この理念に共感した医療機関、弁護士、行政書士、保険代理店、修理会社等が協力して交通事故に遭われた方を救済します。
ジコサポの願いは、交通事故の全ての処理、対応を適正にしていき、交通事故被害者が、知識がないために不利益を被るということがない世の中にしていくことです。
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